<房総のむら>に行って来ました!
2006年 07月 30日
最近また引きこもり傾向が出て来たってダンナが言うんです。
自分じゃ自覚は無いんですけど…。(-”-;)
「外に行くようにしなくちゃダメだ!」
って言うので、
「ドライブなら行ってもいいよ。」
・・・ということで、<房総のむら>に行って来ました。
あれで300円はお得だわぁ。
去年行った歴博(国立歴史民俗博物館)よりもず~っと楽しかったです!
梅雨も明けて、夏らしいお天気ながら、風が涼しくて爽やか!
散策には最高の日和でした。
残念だったのはデジカメの充電を忘れていて、あまり写真が撮れなかったこと。
すごく良い雰囲気のところがたくさんあったのにー!!! o(>_<)o ☆
<ふるさとの技体験エリア>の入り口にある<千葉県会議場>
今は事務所として使われていて立入禁止だったのが残念。
開け放った窓からは職員の人が事務をとっているのが見えました。
窓が開いている=エアコンなし・・・らしく、(;´д`) ゞあちぃ~
ワイシャツの襟元をはだけて仕事している姿がいかにも昔風で、それはそれでよかったです。
* * *
再現された古い町並み
蕎麦屋・菓子屋・お茶屋のような食べ物屋から小間物屋・薬屋・紙屋・鍛冶屋・畳屋などがあって、2階にそれぞれのお店の商品にまつわる展示がしてありました。
他にも申し込めば店ごとに開いている体験教室にも参加出来るみたいです。
お蕎麦屋やお菓子屋では食べることも出来ます。
町並みを一通り見終えたら丁度、お昼時だったのでお蕎麦を食べようと思ったんですが、さっきは「あと3人分!」と言っていたのが既に売り切れていて・・・。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
この後は空きっ腹を抱えての見学になってしまいました。
NHKの朝の連続テレビ小説『純情きらり』ではこの町並みにちょっと手を加えてロケに使ったそうですけど、見てないのでわからない…。
* * *
武家屋敷の縁側からの眺め
典型的な中級武士の家だそうですが、思ったより狭いのでビックリ!
ここでは甲冑の試着が出来て、ダンナは着てみたそうでしたが、あんなおデブが着られるようなサイズは無いよねぇ。┐(-。ー;)┌
離れの茶室では当時の茶道の体験も出来ます。
お茶道はちょっとだけ心得があるのでやってみたかったんですが、ダンナは正座が出来ないヒトだから言っても無駄だと黙ってました。(〃_ _)σ゛∥イジイジ・・・
* * *
上総の農家の長屋門
名主クラスの家だそうですが、武家屋敷よりも格段に大きくて広々してます。
でも、畳に縁が無かったり、お台所が土間だったり(武家屋敷は板の間)、便器が木製だったり(あちらは磁器)とやっぱり身分の違いは表れていました。
江戸とか明治とかの時代を再現しているというのに、地元千葉の農家の息子のダンナは懐かしがる事しきり。
立て替える前の家によく似ているんだそうで・・・いつの時代の人よ!?Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
庭では竹馬や水鉄砲、メンコやベイ独楽など昔ながらの遊びが体験出来ます。
試しに竹馬に乗ってみたら、係りの人に「あぶない!」って注意されちゃいました。
余程ヘタクソだったんだろうか・・・。(´_`。)グスン
ここではセゾンカードのCMの鉄棒おじいちゃん:出来ない編を撮ったそうです。
確かにそうだったかも…。
* * *
径(こみち)の百合
展示と展示の間は自然の野山の中の径を通って行きます。
これが、昔はちょっと街を出たらこんな雰囲気だったのかな~と思わせるような風情。
日差しは強くても木陰は涼しく、木漏れ日がキラキラと光ってとっても綺麗!
道端の藪の中には時折こんな立派な野生の百合が咲いています。
それにクロアゲハが飛んで来たりして、まるで絵のような風景でした。
* * *
一休みしてかき氷
歩いて汗もかいたし、お昼を食べはぐってお腹はペコペコだし…。
思わず茶店の”氷”の旗(お馴染みの波に赤く”氷”と染めぬかれたやつ)を見るなり飛び込んでしまいました。
ダンナが氷イチゴ、私は宇治金時。
ペコペコのお腹につぶ餡が旨いこと旨いこと!
生き返りました~~~。p(´∇`)q
茶店のむこうにはお祭り広場が広がって、その一画にある舞台では遊びに来た小さな子が太鼓を叩いていましたが、それが上手いのなんの!
なんでこんな普通の子が太鼓が上手いのか~~~???
・・・もしかして、「太鼓の達人」のおかげ!?
* * *
畑越しの下総の農家の長屋門
故郷の無い私でも懐かしい!と感じてしまう景色。
こういうのって日本人の原風景なんですね。
* * *
復元された古墳
<ふるさとの技体験エリア>を出て、<風土記の丘エリア>へ。
旧学習院初等科正堂を見てから復元古墳へと向かいました。
古墳って言うと草木の茂ったこんもりした丘・・・っていうイメージしかなかったんですけど、こうして当時のままの姿を見ると崇高な感じがします。
ダンナはつまらなそうでしたが、歴史好きには貴重な体験でした。
はぁ!
お腹もすいたし、(____△____;)モ・モウダメ・・・遅くなると海水浴帰りの車で混むので今回はここまで。
<風土記の丘>は次の機会にゆっくり散策することに・・・。
* * *
急に思い立ってたいした期待もせずに行った<房総のむら>でしたが、期待の数倍楽しめました。
桜や紫陽花もたくさんあったので、今度は花の盛りに行きたいなぁ。
自分じゃ自覚は無いんですけど…。(-”-;)
「外に行くようにしなくちゃダメだ!」
って言うので、
「ドライブなら行ってもいいよ。」
・・・ということで、<房総のむら>に行って来ました。
<房総のむら>ホームページ”体験博物館”というだけにまるでタイムスリップしたような感覚が味わえてなかなか良かったです。
あれで300円はお得だわぁ。
去年行った歴博(国立歴史民俗博物館)よりもず~っと楽しかったです!
梅雨も明けて、夏らしいお天気ながら、風が涼しくて爽やか!
散策には最高の日和でした。
残念だったのはデジカメの充電を忘れていて、あまり写真が撮れなかったこと。
すごく良い雰囲気のところがたくさんあったのにー!!! o(>_<)o ☆
<ふるさとの技体験エリア>の入り口にある<千葉県会議場>
今は事務所として使われていて立入禁止だったのが残念。
開け放った窓からは職員の人が事務をとっているのが見えました。
窓が開いている=エアコンなし・・・らしく、(;´д`) ゞあちぃ~
ワイシャツの襟元をはだけて仕事している姿がいかにも昔風で、それはそれでよかったです。
再現された古い町並み
蕎麦屋・菓子屋・お茶屋のような食べ物屋から小間物屋・薬屋・紙屋・鍛冶屋・畳屋などがあって、2階にそれぞれのお店の商品にまつわる展示がしてありました。
他にも申し込めば店ごとに開いている体験教室にも参加出来るみたいです。
お蕎麦屋やお菓子屋では食べることも出来ます。
町並みを一通り見終えたら丁度、お昼時だったのでお蕎麦を食べようと思ったんですが、さっきは「あと3人分!」と言っていたのが既に売り切れていて・・・。( ̄▽ ̄;)!!ガーン
この後は空きっ腹を抱えての見学になってしまいました。
NHKの朝の連続テレビ小説『純情きらり』ではこの町並みにちょっと手を加えてロケに使ったそうですけど、見てないのでわからない…。
NHKの朝の連続テレビ小説『純情きらり』HP
武家屋敷の縁側からの眺め
典型的な中級武士の家だそうですが、思ったより狭いのでビックリ!
ここでは甲冑の試着が出来て、ダンナは着てみたそうでしたが、あんなおデブが着られるようなサイズは無いよねぇ。┐(-。ー;)┌
離れの茶室では当時の茶道の体験も出来ます。
お茶道はちょっとだけ心得があるのでやってみたかったんですが、ダンナは正座が出来ないヒトだから言っても無駄だと黙ってました。(〃_ _)σ゛∥イジイジ・・・
上総の農家の長屋門
名主クラスの家だそうですが、武家屋敷よりも格段に大きくて広々してます。
でも、畳に縁が無かったり、お台所が土間だったり(武家屋敷は板の間)、便器が木製だったり(あちらは磁器)とやっぱり身分の違いは表れていました。
江戸とか明治とかの時代を再現しているというのに、地元千葉の農家の息子のダンナは懐かしがる事しきり。
立て替える前の家によく似ているんだそうで・・・いつの時代の人よ!?Σ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
庭では竹馬や水鉄砲、メンコやベイ独楽など昔ながらの遊びが体験出来ます。
試しに竹馬に乗ってみたら、係りの人に「あぶない!」って注意されちゃいました。
余程ヘタクソだったんだろうか・・・。(´_`。)グスン
ここではセゾンカードのCMの鉄棒おじいちゃん:出来ない編を撮ったそうです。
確かにそうだったかも…。
径(こみち)の百合
展示と展示の間は自然の野山の中の径を通って行きます。
これが、昔はちょっと街を出たらこんな雰囲気だったのかな~と思わせるような風情。
日差しは強くても木陰は涼しく、木漏れ日がキラキラと光ってとっても綺麗!
道端の藪の中には時折こんな立派な野生の百合が咲いています。
それにクロアゲハが飛んで来たりして、まるで絵のような風景でした。
一休みしてかき氷
歩いて汗もかいたし、お昼を食べはぐってお腹はペコペコだし…。
思わず茶店の”氷”の旗(お馴染みの波に赤く”氷”と染めぬかれたやつ)を見るなり飛び込んでしまいました。
ダンナが氷イチゴ、私は宇治金時。
ペコペコのお腹につぶ餡が旨いこと旨いこと!
生き返りました~~~。p(´∇`)q
茶店のむこうにはお祭り広場が広がって、その一画にある舞台では遊びに来た小さな子が太鼓を叩いていましたが、それが上手いのなんの!
なんでこんな普通の子が太鼓が上手いのか~~~???
・・・もしかして、「太鼓の達人」のおかげ!?
畑越しの下総の農家の長屋門
故郷の無い私でも懐かしい!と感じてしまう景色。
こういうのって日本人の原風景なんですね。
復元された古墳
<ふるさとの技体験エリア>を出て、<風土記の丘エリア>へ。
旧学習院初等科正堂を見てから復元古墳へと向かいました。
古墳って言うと草木の茂ったこんもりした丘・・・っていうイメージしかなかったんですけど、こうして当時のままの姿を見ると崇高な感じがします。
ダンナはつまらなそうでしたが、歴史好きには貴重な体験でした。
はぁ!
お腹もすいたし、(____△____;)モ・モウダメ・・・遅くなると海水浴帰りの車で混むので今回はここまで。
<風土記の丘>は次の機会にゆっくり散策することに・・・。
急に思い立ってたいした期待もせずに行った<房総のむら>でしたが、期待の数倍楽しめました。
桜や紫陽花もたくさんあったので、今度は花の盛りに行きたいなぁ。
by yuiga28
| 2006-07-30 23:21
| ドライブ&散歩