「天皇になろうとした将軍」・・・南北朝への興味が再燃
2006年 02月 16日
「天皇になろうとした将軍 それからの太平記 足利義満のミステリー」 井沢元彦 小学館文庫
井沢元彦にハマってしまいました。
この「天皇になろうとした将軍」を読み終えたらすぐに次を買って読み出す始末。
ロバート・ゴダードの「最期の喝采」も合間に読んでいるんですが、こちらは遅々として進まず・・・面白いんですけどね、大著だけに一気に読んでしまおうと言う気が起きなくて…。
眉に唾をつけながら読んでいるつもりでも、簡潔明瞭ながら説得力も抜群!・・・となると、ついつい信じ込んでしまいます。
まあ本当にそれが真実かどうかは別にしても、いくつかの材料から推論を積み上げて結論を導き出す手法は下手なミステリーより、ずっと面白いのは間違いありません。
しかも、個人的に拘りのある後南朝や世阿弥についてもふれられているのが嬉しい!
おかげでこの辺りへの興味も再燃しちゃって、大変です。
未読本が山になっているのに、また古本サイトをあさりまくる始末。でも、そう簡単に在庫は無いので、がっかりするやら、ほっとするやら、ちょっぴり複雑な心境です。
井沢さんの本も勿論探しましたが、読みたいと思うものに限って、やっぱり在庫が無くて…。
明日には前に買った古本が数冊届く予定。
でも、それを買った時から既に興味の方向が違ってしまったから、またまた未読本の山が増えることになりそう。
困ったものです。
(詳しい感想はこちら)
井沢元彦にハマってしまいました。
この「天皇になろうとした将軍」を読み終えたらすぐに次を買って読み出す始末。
ロバート・ゴダードの「最期の喝采」も合間に読んでいるんですが、こちらは遅々として進まず・・・面白いんですけどね、大著だけに一気に読んでしまおうと言う気が起きなくて…。
眉に唾をつけながら読んでいるつもりでも、簡潔明瞭ながら説得力も抜群!・・・となると、ついつい信じ込んでしまいます。
まあ本当にそれが真実かどうかは別にしても、いくつかの材料から推論を積み上げて結論を導き出す手法は下手なミステリーより、ずっと面白いのは間違いありません。
しかも、個人的に拘りのある後南朝や世阿弥についてもふれられているのが嬉しい!
おかげでこの辺りへの興味も再燃しちゃって、大変です。
未読本が山になっているのに、また古本サイトをあさりまくる始末。でも、そう簡単に在庫は無いので、がっかりするやら、ほっとするやら、ちょっぴり複雑な心境です。
井沢さんの本も勿論探しましたが、読みたいと思うものに限って、やっぱり在庫が無くて…。
明日には前に買った古本が数冊届く予定。
でも、それを買った時から既に興味の方向が違ってしまったから、またまた未読本の山が増えることになりそう。
困ったものです。
by yuiga28
| 2006-02-16 15:47
| Book 歴史