「村田エフェンディ滞土録」 梨木香歩 角川書店
2005年 05月 14日
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ハードカバーは極力買わない主義なのに、梨木香歩さんの作品ばかり立て続けに3冊も買ってしまった。
「家守綺譚」の雰囲気が良く、「丹生都比売」が涙ものに美しく・・・。もっと読みたい気分が高まってしまい、続けてこれも買ってしまった。「家守~」と関連のある作品だというし・・・。
「家守~」に比べるとメッセージ性が強し、ちょっと理屈っぽい感じもして、イマイチ・・・。と、思って読んでいたら、ラストでその印象がものの見事に覆された。思わず涙。
その急激な印象の変化の見事さが感動を更に深めるような・・・。
単独でもOKだが、「家守~」を読んでからの方が一層楽しめると思う。
次に気になっているのは「春になったら苺を摘みに」と「蟹塚縁起」。
でも、続けてはちょっとキビシイ。
ハードカバーは極力買わない主義なのに、梨木香歩さんの作品ばかり立て続けに3冊も買ってしまった。
「家守綺譚」の雰囲気が良く、「丹生都比売」が涙ものに美しく・・・。もっと読みたい気分が高まってしまい、続けてこれも買ってしまった。「家守~」と関連のある作品だというし・・・。
「家守~」に比べるとメッセージ性が強し、ちょっと理屈っぽい感じもして、イマイチ・・・。と、思って読んでいたら、ラストでその印象がものの見事に覆された。思わず涙。
その急激な印象の変化の見事さが感動を更に深めるような・・・。
単独でもOKだが、「家守~」を読んでからの方が一層楽しめると思う。
次に気になっているのは「春になったら苺を摘みに」と「蟹塚縁起」。
でも、続けてはちょっとキビシイ。
by yuiga28
| 2005-05-14 07:47
| Book 小説