F1イタリアGP
2004年 09月 13日
終わってみればフェラーリの1-2フィニッシュ。
バリチェロはどうかと思ったんですが、ミハエルは14番手まで順位を落としても来るな~という予感はしていました。が、しかし、バリチェロが優勝まで返り咲いて来るとは!!!
追撃する2台のBARにもこれと言ったミスは無かったようなので、やはりフェラーリが強かったという事なのでしょう。
惜しむらくはライコネンとアロンソのリタイアとモントーヤのマシントラブルです。
特にアロンソはマーシャルが押し出してくれていればレースを続けられたはず。再スタートさせるかどうかはマーシャルの判断に委ねられているそうで、あの場合はマーシャルが危険と判断したという事なのでしょうが、イタリアだけに何となく腑に落ちないものが残りました。まあ、コース・オフした方が悪いと言ってしまえばそれまでですが・・・。
ライコネンはエンジンの水圧が下がるトラブル、モントーヤも終盤にギアボックスのトラブルに見舞われたそうで、言うなれば自滅です。追撃するはずのチームがこれでは、今シーズンがフェラーリの独壇場と化してしまっても仕方がありませんね。
ここ数年のフェラーリの信頼性の高さには目を見張るものがありますが、他のチームがそれを助けていると言っても過言ではないでしょう。他のチームがトラブルやミスで結果が出せない故に、フェラーリに信頼性を高める余裕を与えてしまった・・・そう思えて仕方がありません。
それと、やっぱりミハエルの存在の大きさでしょうか。
マシンの開発能力が高いとか、速いとか、そんな次元の問題ではなく、勝つという目標に向かってチームを一丸にさせる力が彼にはあった・・・そんなふうに思えます。アラン・プロストでも成し得なかったことを成しえたのは、つまり、ミハエルのチーム内でのカリスマ性でしょう。人柄とかそんな事ではなく、ドライバーが自分たちの努力に報いてくれれば、チーム全体のモチベーションは嫌でも高まると思います。そんな状況が何年も続いた結果が今のフェラーリの強さの源のような気がします。
残すところあと3戦、他のチームがフェラーリに一矢報いられるか、それが見どころです。
TBしています:
F1第15戦イタリアGP レース結果 9月12日(英国徒然写真日記様)
惜しかった、悔しかった (Motor Sports 大好き様)
イタリアGP//フェラーリマジック!?(yukieの素敵☆日記様)
フェラーリ・ショーinモンツァ(片山右京 F1 Blog様)
ま~た、フェラーリが1,2! つまらん!
もう、見飽きました~~~!
別にアンチ・フェラーリじゃないんですよ。
アンチ・ミハエルでもない。
ヒルvsミハエル、ハッキネンvsミハエルの時はミハエルを応援していました。
ライバルよりもちょっと劣ったマシン、扱い辛いマシンを駆って戦うミハエルには魅力がありました。
FIAからもいじめられてたし・・・。
でも、最強の王者が最強のマシンに乗り、万全のサポートを受けて勝ち続けるのを見せられても面白くない。
生きのいい若手たちがしのぎを削り、丁々発止のレースを繰り広げてくれるのが見たい!
(正直言って、フェラーリがいなければ、今シーズンは物凄~く面白かったハズ!)
そう!・・・望んでいるのは王者の長期政権じゃなく、戦国F1!情け無用の下剋上!
だから、ライコネン、バトン、アロンソ、ウエーバー、そして琢磨に期待しているのです。
頑張れ、若武者諸君!
チームは足を引っ張るな~~~!
バリチェロはどうかと思ったんですが、ミハエルは14番手まで順位を落としても来るな~という予感はしていました。が、しかし、バリチェロが優勝まで返り咲いて来るとは!!!
追撃する2台のBARにもこれと言ったミスは無かったようなので、やはりフェラーリが強かったという事なのでしょう。
惜しむらくはライコネンとアロンソのリタイアとモントーヤのマシントラブルです。
特にアロンソはマーシャルが押し出してくれていればレースを続けられたはず。再スタートさせるかどうかはマーシャルの判断に委ねられているそうで、あの場合はマーシャルが危険と判断したという事なのでしょうが、イタリアだけに何となく腑に落ちないものが残りました。まあ、コース・オフした方が悪いと言ってしまえばそれまでですが・・・。
ライコネンはエンジンの水圧が下がるトラブル、モントーヤも終盤にギアボックスのトラブルに見舞われたそうで、言うなれば自滅です。追撃するはずのチームがこれでは、今シーズンがフェラーリの独壇場と化してしまっても仕方がありませんね。
ここ数年のフェラーリの信頼性の高さには目を見張るものがありますが、他のチームがそれを助けていると言っても過言ではないでしょう。他のチームがトラブルやミスで結果が出せない故に、フェラーリに信頼性を高める余裕を与えてしまった・・・そう思えて仕方がありません。
それと、やっぱりミハエルの存在の大きさでしょうか。
マシンの開発能力が高いとか、速いとか、そんな次元の問題ではなく、勝つという目標に向かってチームを一丸にさせる力が彼にはあった・・・そんなふうに思えます。アラン・プロストでも成し得なかったことを成しえたのは、つまり、ミハエルのチーム内でのカリスマ性でしょう。人柄とかそんな事ではなく、ドライバーが自分たちの努力に報いてくれれば、チーム全体のモチベーションは嫌でも高まると思います。そんな状況が何年も続いた結果が今のフェラーリの強さの源のような気がします。
残すところあと3戦、他のチームがフェラーリに一矢報いられるか、それが見どころです。
TBしています:
F1第15戦イタリアGP レース結果 9月12日(英国徒然写真日記様)
惜しかった、悔しかった (Motor Sports 大好き様)
イタリアGP//フェラーリマジック!?(yukieの素敵☆日記様)
フェラーリ・ショーinモンツァ(片山右京 F1 Blog様)
ま~た、フェラーリが1,2! つまらん!
もう、見飽きました~~~!
別にアンチ・フェラーリじゃないんですよ。
アンチ・ミハエルでもない。
ヒルvsミハエル、ハッキネンvsミハエルの時はミハエルを応援していました。
ライバルよりもちょっと劣ったマシン、扱い辛いマシンを駆って戦うミハエルには魅力がありました。
FIAからもいじめられてたし・・・。
でも、最強の王者が最強のマシンに乗り、万全のサポートを受けて勝ち続けるのを見せられても面白くない。
生きのいい若手たちがしのぎを削り、丁々発止のレースを繰り広げてくれるのが見たい!
(正直言って、フェラーリがいなければ、今シーズンは物凄~く面白かったハズ!)
そう!・・・望んでいるのは王者の長期政権じゃなく、戦国F1!情け無用の下剋上!
だから、ライコネン、バトン、アロンソ、ウエーバー、そして琢磨に期待しているのです。
頑張れ、若武者諸君!
チームは足を引っ張るな~~~!
by yuiga28
| 2004-09-13 09:44
| F1