「ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以前」 塩野七生
2004年 09月 11日
『ローマ人の物語 ユリウス・カエサル ルビコン以前』
前巻まで以上に塩野さんの入れ込みを感じます。
とことん惚れ込んでいると言った感じですね。
それも当然です。カエサルは様々な分野で有能で更には人間的にも魅力があります。
でも、ちょっと凄すぎるのと、余り感情を表わさないところがイマイチ親近感に欠けます。寧ろ、脇役の方が人間味があって故人的には親近感が湧きました。
塩野さんが作中で何度も書かれていますが、カエサルが書いた『ガリア戦記』は今読んでも名著だとか・・・。是非読んでみたいですね。
TBしています:ユリウス・カエサル(Pebble in the Blog様)
塩野七生:著(新潮文庫)読了しました。
(詳しい感想はこちら)
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前巻まで以上に塩野さんの入れ込みを感じます。
とことん惚れ込んでいると言った感じですね。
それも当然です。カエサルは様々な分野で有能で更には人間的にも魅力があります。
でも、ちょっと凄すぎるのと、余り感情を表わさないところがイマイチ親近感に欠けます。寧ろ、脇役の方が人間味があって故人的には親近感が湧きました。
塩野さんが作中で何度も書かれていますが、カエサルが書いた『ガリア戦記』は今読んでも名著だとか・・・。是非読んでみたいですね。
TBしています:ユリウス・カエサル(Pebble in the Blog様)
by yuiga28
| 2004-09-11 18:10
| Book 歴史