「火輪」(1~11) 河惣益巳 白泉社花とゆめコミックス
2005年 02月 24日
掲載書籍INDEX
気になっていたものの、何となく手を出さずにいた作品だったが、ついに1~10巻までネット古書店で購入。11巻と17巻は14日の記事で書いたようにリアルの古本屋でゲット。
読め始めたんだが・・・
何で今まで読まなかった私はバカ!・・・と思うほど面白い。河惣益巳の作品では「サラディナーサ」が一番好きだったんだが、それを上回る面白さ&心地良さ。
まず、絵がいい。どの作品よりもストレスを感じない。
加えて、いつもちょっとだけ濃過ぎる感じがするストーリーとキャラが今回は凄くホドが良くて、読んでいて気持ちがいい。リーアンは健気でカワイイし、楊道兄はカッコいいし、女性キャラの気風の良さも鼻に付かない。
もっとも、「水滸」にハマってる今だから、尚更気に入ったのかも知れないけど。
「九天玄女娘々て、あのちっとも役に立たない天書をくれた女神様じゃない!」とか、<楊戩(=ヤン・ジン・・・楊道兄。 字、表示されてなかったらごめんなさい)>て宋国の四姦の一人(しかも宦官)と同じ名前だよ~。」とか、みょ~なツッコミを入れたりするのも楽しく・・・。
ところが、ネットで探しても12巻が見付からない。今一番欲しいものに限って無いのは世の中の鉄則か?
前には散々見掛けた気がする。やっぱり、見掛けたら即、買っとかないとダメ・・・って思っていたのに、またまた失敗!
しかも、来月から月に1冊ずつ文庫版が出るらしい。ホントに間が悪いヤツだ、私って。
気になっていたものの、何となく手を出さずにいた作品だったが、ついに1~10巻までネット古書店で購入。11巻と17巻は14日の記事で書いたようにリアルの古本屋でゲット。
読め始めたんだが・・・
何で今まで読まなかった私はバカ!・・・と思うほど面白い。河惣益巳の作品では「サラディナーサ」が一番好きだったんだが、それを上回る面白さ&心地良さ。
まず、絵がいい。どの作品よりもストレスを感じない。
加えて、いつもちょっとだけ濃過ぎる感じがするストーリーとキャラが今回は凄くホドが良くて、読んでいて気持ちがいい。リーアンは健気でカワイイし、楊道兄はカッコいいし、女性キャラの気風の良さも鼻に付かない。
もっとも、「水滸」にハマってる今だから、尚更気に入ったのかも知れないけど。
「九天玄女娘々て、あの
ところが、ネットで探しても12巻が見付からない。今一番欲しいものに限って無いのは世の中の鉄則か?
前には散々見掛けた気がする。やっぱり、見掛けたら即、買っとかないとダメ・・・って思っていたのに、またまた失敗!
しかも、来月から月に1冊ずつ文庫版が出るらしい。ホントに間が悪いヤツだ、私って。
by yuiga28
| 2005-02-24 06:00
| Book コミック