「イヴの眠り」(3) 吉田秋生 小学館フラワーコミックス
2005年 02月 23日
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これは完全に「YASHA」の続編なんだな。「YASHA」を読んでないとさっぱりわからない。
ストーリー構成上だけじゃなく、”夜叉と菩薩”、”同じDNAを持った者同士の殺し合い”・・・「YASHA」のテーマが完全に引き継がれている。
静が出て来ないよ~と嘆いていたら、死鬼がそのビジュアル面をカバーしてる。でも、中身は凛より冷酷。
そんな静にそっくりな死鬼が静と親しかった人々に与える心理的動揺が読みどころ。
他にも伏線になりそうなシーンが満載で、ストーリーは発展期に入った感じ。「YASHA」同様、スケールの大きな作品になりそうな予感がひしひしとする。
これは完全に「YASHA」の続編なんだな。「YASHA」を読んでないとさっぱりわからない。
ストーリー構成上だけじゃなく、”夜叉と菩薩”、”同じDNAを持った者同士の殺し合い”・・・「YASHA」のテーマが完全に引き継がれている。
静が出て来ないよ~と嘆いていたら、死鬼がそのビジュアル面をカバーしてる。でも、中身は凛より冷酷。
そんな静にそっくりな死鬼が静と親しかった人々に与える心理的動揺が読みどころ。
他にも伏線になりそうなシーンが満載で、ストーリーは発展期に入った感じ。「YASHA」同様、スケールの大きな作品になりそうな予感がひしひしとする。
by yuiga28
| 2005-02-23 07:04
| Book コミック