「黄泉びと知らず」 梶尾真治 新潮文庫
2004年 12月 10日
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久々に感想UP。
最近、HPのリニューアルにかかり切りだった上に、『西行花伝』が読み辛くてなかなか進まず・・・。とうとう他の本に手を出してしまった。それがこれ。
この『黄泉びと知らず』は『黄泉がえり』のサイドストーリーにあたるということで、本編は原作映画もどちらも良かったので、大いに期待して読んだ。
短編集だとは知っていたが、全部が『黄泉がえり』関連なのかと思ったら、表題作だけだった。後は全く趣の違う短編。1編を除いては全部SFだ。
SFは全く読まない。中学の頃、星新一にハマったが、SFなんてそれ以来だと思う。(『黄泉がえり』本編はSFか・・・でも、あれはそんなにSFっぽくなく感じた)
作品によって好き嫌いはあるものの、全般に程が良くて読み易い。この人は短編の書き方を心得てるな~と思う。
息抜きには絶好の1冊だった。
久々に感想UP。
最近、HPのリニューアルにかかり切りだった上に、『西行花伝』が読み辛くてなかなか進まず・・・。とうとう他の本に手を出してしまった。それがこれ。
この『黄泉びと知らず』は『黄泉がえり』のサイドストーリーにあたるということで、本編は原作映画もどちらも良かったので、大いに期待して読んだ。
短編集だとは知っていたが、全部が『黄泉がえり』関連なのかと思ったら、表題作だけだった。後は全く趣の違う短編。1編を除いては全部SFだ。
SFは全く読まない。中学の頃、星新一にハマったが、SFなんてそれ以来だと思う。(『黄泉がえり』本編はSFか・・・でも、あれはそんなにSFっぽくなく感じた)
作品によって好き嫌いはあるものの、全般に程が良くて読み易い。この人は短編の書き方を心得てるな~と思う。
息抜きには絶好の1冊だった。
by yuiga28
| 2004-12-10 18:54
| Book 小説