「逃亡」 帚木蓬生 新潮文庫
2004年 11月 29日
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上巻623ページ、下巻587ページ・・・読みでがあった。でも、グイグイ引き込まれるように読んでしまい、感覚としてはあっと言う間に読み終わったという感じ。
帚木蓬生さんの作品はテーマも題名も堅いけれど、実際は温かみのある優しい雰囲気が漂っている。殺伐としたモノが苦手だから、殺伐としがちなテーマをこんなふうに読ませてくれるのはありがたい。
『逃亡』を読み終えて、ずっと探していてやっと入手した(古本だから・・・)『西行花伝』(辻 邦生:著)に早速取り掛かろうとしたが、やはりもうちょっと後に読むことに。
718ページ・・・分厚いのが3冊続く。ちょっと手首が可哀想。片手で本を持って読む習慣があるので、厚い本やハードカバーが続くと腱鞘炎になる。(柔なヤツ!)
・・・ということで、218ページの『夏の庭』(湯本香樹実:著)を読書中。
ちょっと季節ハズレ・・・夏に読めば良かったな~。
上巻623ページ、下巻587ページ・・・読みでがあった。でも、グイグイ引き込まれるように読んでしまい、感覚としてはあっと言う間に読み終わったという感じ。
帚木蓬生さんの作品はテーマも題名も堅いけれど、実際は温かみのある優しい雰囲気が漂っている。殺伐としたモノが苦手だから、殺伐としがちなテーマをこんなふうに読ませてくれるのはありがたい。
『逃亡』を読み終えて、ずっと探していてやっと入手した(古本だから・・・)『西行花伝』(辻 邦生:著)に早速取り掛かろうとしたが、やはりもうちょっと後に読むことに。
718ページ・・・分厚いのが3冊続く。ちょっと手首が可哀想。片手で本を持って読む習慣があるので、厚い本やハードカバーが続くと腱鞘炎になる。(柔なヤツ!)
・・・ということで、218ページの『夏の庭』(湯本香樹実:著)を読書中。
ちょっと季節ハズレ・・・夏に読めば良かったな~。
by yuiga28
| 2004-11-29 17:51
| Book 小説