「天才柳沢教授の生活」(11) 山下和美 (講談社漫画文庫)
2004年 11月 15日
文庫版1~8巻までの感想はこちら 9巻の感想はこちら 10巻はこちら
相変わらず絶好調の<昭和20年編>。マンネリ気味だった現代編より、やっぱりずっと面白い!・・・とは、我が家の読者一同(と言っても2人だが)の一致した意見。
現代編ではちょっと浮いてた独特の感覚が、この時代に舞台を移した途端、しっくりと来た感じ。
貝塚邸を接収しようとした米軍将校アレンが否定しながらも若き柳沢教授が開いている学校に惹かれだしている様子が何とも良い。話は彼のドイツ人の父が移民の孤児としてアメリカに渡って来た時にまで遡り・・・と、山下ワールドはどんどんと広がりを見せる。
それにしても・・・
絵がますます凄いことになって来ている。絵柄的にはとっくに限界を超えているのだが、しかし、読まずにはいられない。むむむっ・・・。
相変わらず絶好調の<昭和20年編>。マンネリ気味だった現代編より、やっぱりずっと面白い!・・・とは、我が家の読者一同(と言っても2人だが)の一致した意見。
現代編ではちょっと浮いてた独特の感覚が、この時代に舞台を移した途端、しっくりと来た感じ。
貝塚邸を接収しようとした米軍将校アレンが否定しながらも若き柳沢教授が開いている学校に惹かれだしている様子が何とも良い。話は彼のドイツ人の父が移民の孤児としてアメリカに渡って来た時にまで遡り・・・と、山下ワールドはどんどんと広がりを見せる。
それにしても・・・
絵がますます凄いことになって来ている。絵柄的にはとっくに限界を超えているのだが、しかし、読まずにはいられない。むむむっ・・・。
by yuiga28
| 2004-11-15 17:26
| Book コミック